最近観た映画
久々に映画を観ました。
三本ほど・・
ひとつは、たまたま深夜にやっていて、
引き込まれて最後まで観てしまった「セッション9」。
古い(精神?)病院を市の公的機関に改築するために
仕事を引き受けた改装業者。
そこは青石綿とかが大量に使用されている建築物であった。
作業員の一人が地下の資料室から、一家殺害事件の犯行少女の
精神科医師の質問による供述テープを発見
作業員は興味から、セッション1から9までの
テープを順次聴いていく・・・。
そして作業員のリーダーが、精神的な揺らぎを生じはじめる・・。
と言う作品。
ストーリーはたいしたことないのであるが・・、
その脚本と映像の持っていき方が・・なかなか・・
テープの少女と現代の改装作業との関連をどうするのか・・
と 見入ってしまったと言うわけです(笑)。
もうひとつは「カサブランカ」
これは有名だし、私も五回目くらいなので
細部の細部を観ると言う感じでした。
ドイツとフランスとアメリカ等の戦時中の関係が
今一度復習できました。
もう一本は、日本映画「暗夜行路」
そう志賀直哉の代表的名作ですね。
主演 池部良 山本富士子
私は原作の単行本二度ほど買って
いまだ人生で読んでいないのをずうーッと恥じていましたので
映画にて観ました(笑)
原作に忠実で、観ててつらい・・かな。
その出生の秘密から、人生に暗澹たる不安を将来に感じる主人公 時任謙作
幾多の苦悩を経験し、末に自我とは何かを問い続ける日々・・。
そんな話・・・でしょうか?・・。
志賀直哉も父親との長い不仲があり、
自分の人生を問い掛けた部分もあったのでしょうか・・
主人公の姓が示すような・・いつか時が解決してくれる・・といった意味もあるのでしょうか?
現在も悩み多き私にはちと難しい・・ですね(笑)。
三本ほど・・
ひとつは、たまたま深夜にやっていて、
引き込まれて最後まで観てしまった「セッション9」。
古い(精神?)病院を市の公的機関に改築するために
仕事を引き受けた改装業者。
そこは青石綿とかが大量に使用されている建築物であった。
作業員の一人が地下の資料室から、一家殺害事件の犯行少女の
精神科医師の質問による供述テープを発見
作業員は興味から、セッション1から9までの
テープを順次聴いていく・・・。
そして作業員のリーダーが、精神的な揺らぎを生じはじめる・・。
と言う作品。
ストーリーはたいしたことないのであるが・・、
その脚本と映像の持っていき方が・・なかなか・・
テープの少女と現代の改装作業との関連をどうするのか・・
と 見入ってしまったと言うわけです(笑)。
もうひとつは「カサブランカ」
これは有名だし、私も五回目くらいなので
細部の細部を観ると言う感じでした。
ドイツとフランスとアメリカ等の戦時中の関係が
今一度復習できました。
もう一本は、日本映画「暗夜行路」
そう志賀直哉の代表的名作ですね。
主演 池部良 山本富士子
私は原作の単行本二度ほど買って
いまだ人生で読んでいないのをずうーッと恥じていましたので
映画にて観ました(笑)
原作に忠実で、観ててつらい・・かな。
その出生の秘密から、人生に暗澹たる不安を将来に感じる主人公 時任謙作
幾多の苦悩を経験し、末に自我とは何かを問い続ける日々・・。
そんな話・・・でしょうか?・・。
志賀直哉も父親との長い不仲があり、
自分の人生を問い掛けた部分もあったのでしょうか・・
主人公の姓が示すような・・いつか時が解決してくれる・・といった意味もあるのでしょうか?
現在も悩み多き私にはちと難しい・・ですね(笑)。
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