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Cigar Bar&歌謡曲リクエストBar Sugar Town

広沢虎三

♪お茶の~香りの~東海道~ (ベンベン いよぅ~)
 遠州は安部郡 清水港うど町に住む 山本長五郎 (いょっ! ベンベン)
 通称 清水の次郎長・・・ ♪

え~ 私の好きな 広沢虎三の清水次郎長伝 いいですねぇ!

もちろんレコード持っています。 愛聴盤・・。
いいんだなぁ これが・・ほんとに
中学高校のころから洋楽のロック・ブルース・ポップス聴き倒していたとき
同時に浪曲の広沢虎三と三遊亭円生・桂米朝 好きで聴いていましたから・・。

このすばらしさは言葉では表現できないですね。
えっ? 表現しなくていい? 失礼しました。 スミマセン(笑)

ビートルズと虎三 どっちを無人島に持っていくかって?
そりゃあ~ 虎三に・・迷いますね・・(笑)

♪ おまえさん 江戸っ子だってねぇ
  神田の生まれよ !
そうだってな  まぁ のみねぇ 食いねぇよ 江戸っ子だってな?
神田の生まれよ~  (ベンベン)

  おまえさん ばかに博打打に詳しいようだけど 
次郎長の子分の中で
  一番強いのは誰だか知ってるかぃ?
そりゃあ 知ってるよ
  誰だい?
大政 !
大政か・・あいつは知恵があるからな・・
二番は ?
槍を取ったら・・・の使い手 大瀬半五郎だな !
あんちくしょう槍を使いやがるからな~ 
俺はどっちかというとヤリっぱなしだから 
三番目は?
・・・・・♪
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筒美京平 再掲

筒美氏 作曲歌謡曲
 好きな曲本当にたくさんあります!
たとえば今井美樹「野生の風」は名曲ですね。
彼女のなかでは「ブギウギロンサムハイヒール」と双璧をなす名曲・・。

以下のページで、私も所持していて宝物として大切にしているCDボックス
を、ある方が「私の宝物」として書かれています。
すばらしいページ・・・親近感もちますねぇ・・この方。
http://ongakusakaba.at.webry.info/200511/article_5.html

この方が書かれていますことで十分私の意が表現されていますので、
私は何も言うことがありませんが、
やはり、「サザエさん」という日本全国津々浦々まで知れ渡った曲・・・・
凄いですね。
(これってヒントの曲あるみたいですけど・・笑)

とくに私の好きな曲のいくつかを挙げてみますと、

★また逢う日まで(尾崎紀世彦)
  イントロからラッパが、かっこいい 
  歌が入る前のベースも素敵・・最高の一曲
★真夏の出来事(平山三紀)
  これは永遠の名曲ですね。
  最後に消えかかるようにつぶやく科白も秀逸です。
★さらば恋人(堺正章)
  重量感のあるイントロで始まる傑作
  サビが・・泣かせます・・。
★初恋メロディー(小林麻美)
  爽やかな佳曲・・アイドル歌謡ポップス
★私の彼は左きき(麻丘めぐみ)
  いつ聴いても楽しくなる ハネたリズムの名曲
★雨だれ(太田裕美)
  まさにウェットな詩情あふれる名曲
★センチメンタル(岩崎宏美)
  私が筒美さんを意識した最初の曲・・素晴らしい。
★東京ららばい(中原理恵)
  なぜかソウルファンにも人気の不思議なテイストの名曲
★19:00の街(野口五郎)
野口五郎氏の中で一番好きな曲、バックコーラスとか・・いいんですよ
 これが・・死ぬほど好き・・
 ディオンヌ・ワーウィックのヒット曲と似ているんだけど、そちらも大好き。
★夏のクラクション(稲垣潤一)
 これもそうだったのですね・・・夏の終わりの・・
 いや秋の誰もいない海岸を髣髴とさせる・・素晴らしい曲
★夜明けのミュー(小泉今日子)
 この曲・・死ぬほど好きですね・・・最高の一曲
 このなんともいえない物悲しい感じが・・たまりません 名曲ですね。


映画 「評決」 シドニー・ルメット監督作品

昨日映画「評決」を観ました。
'83年のポールニューマン主演作品
監督は、傑作として名高い「十二人の怒れる男 」(1957)
の監督ですね。
シドニー・ルメット・・・。
この監督は私の好きな映画「セルピコ」も作っています。
もちろんアルパチーノ主演です。これもすばらしい映画ですね。
そうそう「狼たちの午後」も監督ですね。
これまたアルパチーノの出世作として名高い名作ですよね。

さて「評決」
まずポールニューマンが、当たり前かもしれませんが、
素晴らしいですね。
台詞回しも渋いし・・表情も・・いいですね。

話は、若き日の正義感と武骨さで、約束された将来を棒に振った
中年の弁護士。
彼の法律事務所は受付嬢もいない、うらぶれた一室・・・。
依頼人もほとんど来ない、弁護士である。
酒におぼれ、すべてに失望した日々を送っていた。

そこへ医療訴訟の依頼人が現れる。
はじめはお金が入るので、と引き受けていたが、
徐々にその仕事にのめり込み、再び正義と真実を問う人間へと甦って行く。

私はこの映画は二回目ですが、これを観ると'80年の作品
アルパチーノが正義の弁護士として葛藤と苦悩の中で戦う法廷映画の傑作
「ジャスティス」を思い出します。
これも素晴らしかったです。
因みに、この監督はノーマン・ジェイソン・・・
60年代シドニーポワチエ主演の傑作「夜の大走査線」の監督ですね。
黒人差別問題をテーマにした「夜の大走査線」・・・
最後の場面特急列車を空から写した映像とともにレイ・チャールズの曲が流れます・・・
ここがまた・・・最高に素晴らしいところ・・涙・・。

てなわけで・・そうそう「評決」素晴らしい映画でしたね。
ただ後半の進み方が・・なんだか・・盛り上がりかけるんですよ・・笑)
これが・・・ちょっと残念ですね・・。

シャーロット・ランブリングという名前かな?
ポールニューマンの相手役の女性・・・
この女優さん目の色が、透明なブルーからやや褐色の不思議な色をした女性で、
ほかの映画でも、よく見かけますが非常に魅力的な役者さんですね。


筒美京平

筒美京平さんの作品を集めたCDを思い切ってまとめて買いました。

「筒美京平ウルトラ・ベスト・トラックス ~ポリグラム編」
「筒美京平 ULTLA BEST TRACKS / 70's COLLECTION」
「筒美京平 ULTLA BEST TRACKS / 80's GIRLIE POP」
「筒美京平 ULTLA BEST TRACKS / SOUL & DISCO」
「筒美京平ソロ・ワークス・コレクション-コロムビア編」
「筒美京平ソロ・ワークス・コレクション(キング編)」

筒美氏の凄いとこは、一切表舞台に出てこない・・ということですね。
もちろん自分のアルバムも出さない。
写真とかでも・・私は永く見たこともありませんでした。
しかし名前は超有名 その作った曲の数たるや・・凄い数ですし
またヒットしたものといってもあまりに多すぎて・・・
三十年にわたってずっとヒット作曲家としてフロントランナーでいつづけた凄さ・・・・
筒美氏はソングライターとして凄すぎてここで書くには
紙数と時間が足りませんね。(笑)
簡単な経歴を(私の記憶なので・・違うかも)
青学のジャス研でピアノ弾いていた筒美氏は、同じジャズ研の先輩である
ヒット作詞家の橋本氏に誘われて、その道を歩み始めることとなったそうですね。

その昔 山下達郎氏・大貫妙子嬢らが筒美さんの曲でのコーラス入れを頼まれて
スタジオに行きました。
彼らは「歌謡曲とやらにロック・サブカルチャーのわれわれが殴り込みだ・・笑」
って意気で向かいました。
ところが筒美氏が
「君たちの音楽があるかもしれないけど、こんな音楽もあるってことで、
まあ・・気楽にやってください・・笑)」
と笑顔で言われたので・・拍子抜けしたとかしないとか・・(笑)
そのとき「凄いなぁ・・」と・・思ったそうですね。

私の場合は、ロック音楽を70 年代から60年代50年代と遡って聴いていって、
ドゥワップ・ロックンロール、ブルース・ジャズ聴いて、
そしてもう一度現在に向かってR&B・ソウルミュージックを聴いてきて、
次に何をと思ったとき、歌謡曲を聴きました。
そして70年代80年代の歌謡曲の中で、自分の好きな曲の作曲者には必ず
筒美氏の名前がありました。
「そうか・・歌手ではなく、私は筒美氏を聴いていたんだなぁ・・」と
はっきり意識したとうわけですね。


桜談義・・・日本人のこころ

八重桜や山桜は、ソメイヨシノに比して、色が濃いですね。
そのぶん重く見えるのでしょうか。
はらはらと落ちるのではなく、すっと落ちるような・・・。
私は最近は八重桜や山桜が好きです。

因みに
私たちが百人一首や古文等親しんでいる「花」つまり「桜」のことですが、
それは平安時代の奈良時代の歌人が歌ったものですね。
つまり当時ソメイヨシノはなかったですから、
彼らが目にして詠んでいた桜は、ほとんどが山桜とかやまと桜とか八重桜のような色の濃いものだったのでしょう・・・。

江戸時代に作られたソメイヨシノは、その色合いの薄さが、
桜の持つ儚さと相まって、一大ブームとなり、
全国に瞬く間に広がったそうですね。

古(いにしへ)の 奈良の都の八重桜
 今日(けふ)九重に 匂ひぬるかな
 
伊勢大輔

この歌ははっきりと八重桜と歌っています。

ひとはいざ 心も知らず故郷は
 花ぞ昔の  かに匂ひける

紀貫之

これは花としか唄われていませんがやっぱり山桜とか八重桜なのでしょうね・・。

山桜と詠っているものもありますね。

 もろともに あはれと思え山桜
  花よりほかに 知るひともなし

大僧正行尊

いいですね・・・和歌は・・日本人の心ですかね。

昨日NHKで「仕事図鑑」という番組観ました。
これは再放送・・しかし本放送もたまたま観ました。
某バス会社に運転手として就職した小泉さん。
その人柄が滲み出るような優しい運転業務・・。
しかし安全や心配り等想像を絶するハードな仕事であることが
見ている私たちにも伝わります。
だけどその仕事に前向きに取り組む彼・・
そこには昔からある、仕事に対する真面目さが特徴であった
かつての日本人の姿があったように思いました。

魏志倭人伝にも倭人の特徴としてそのようなことが記載されています。

「仕事が辛いとか言うのがおるけど、
仕事は辛いから、たいへんやから、お金頂けるのやろ?
そんなもん楽しゅうて、快楽やったら、お金はらわなあかん。
そやろ・・違うか?」
(藤山寛美さんの言葉)


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