荒井由実 「何もきかないで」
昨日はなんだか久々に音楽バーにて
荒井由実を聴きました。
アルバムは「コバルトアワー」
傑作名盤ですね。
とはいいつつこれは三枚目
ファースト セカンド ともに
これまた日本のポップ・ロック史上
燦然と輝く傑作アルバムであることは周知の事実ですね。
「コバルトアワー」は大有名曲目白押しなのですが
有名曲は聴かず二曲だけ・・聴きました。
久々に素晴らしいと感じ聴き入ったのは「航海日誌」・・
♪ きらめく海に捨てよう 航海日誌
はるかな船旅のあいだにつづった
哀しみは ♪
(作詞 荒井由実)
しっとりとした名曲ですね。
また唄が下手なとこも、それはそれで素人っぽく・・素晴らしい。
しかし私が最も好きな一曲は・・
「何もきかないで」
これはもう・・・燦然と輝く名曲!!
まずイントロがかっこよい 細野さんではなく、平野融ベース何ですね。ベースがが唄っています!!
メロディアスなベースが引っ張って 唄入り・・
♪ 何も ♪ と唄った後のギターの「ヒュン」という部分が
素晴らしい・・・胸キュンギター
歌詞も素晴らしく、美しくかつ力強いメロディーが
八分の六拍子のバラードリズムに乗って流れます。
そして間奏・・鈴木茂だと思っていましたら、ご教示いただきました・・
大野久雄さんのギターソロ・・その入り方とそのフレーズの
気持ち良さと言ったら・・久しぶりに聴いてその凄さに
呑んでたお酒、口から零れ落ちそうになりました・・ 笑)
素晴らしいですね。
♪ 何もきかないで どこから来たのか
何をしてきたか あなたはきかないで ♪
(作詞 荒井由実)
いやぁ・・荒井由実の凄さ・・実感しました・・再認識・・笑)
凄いですね・・・これは・・。
荒井由実を聴きました。
アルバムは「コバルトアワー」
傑作名盤ですね。
とはいいつつこれは三枚目
ファースト セカンド ともに
これまた日本のポップ・ロック史上
燦然と輝く傑作アルバムであることは周知の事実ですね。
「コバルトアワー」は大有名曲目白押しなのですが
有名曲は聴かず二曲だけ・・聴きました。
久々に素晴らしいと感じ聴き入ったのは「航海日誌」・・
♪ きらめく海に捨てよう 航海日誌
はるかな船旅のあいだにつづった
哀しみは ♪
(作詞 荒井由実)
しっとりとした名曲ですね。
また唄が下手なとこも、それはそれで素人っぽく・・素晴らしい。
しかし私が最も好きな一曲は・・
「何もきかないで」
これはもう・・・燦然と輝く名曲!!
まずイントロがかっこよい 細野さんではなく、平野融ベース何ですね。ベースがが唄っています!!
メロディアスなベースが引っ張って 唄入り・・
♪ 何も ♪ と唄った後のギターの「ヒュン」という部分が
素晴らしい・・・胸キュンギター
歌詞も素晴らしく、美しくかつ力強いメロディーが
八分の六拍子のバラードリズムに乗って流れます。
そして間奏・・鈴木茂だと思っていましたら、ご教示いただきました・・
大野久雄さんのギターソロ・・その入り方とそのフレーズの
気持ち良さと言ったら・・久しぶりに聴いてその凄さに
呑んでたお酒、口から零れ落ちそうになりました・・ 笑)
素晴らしいですね。
♪ 何もきかないで どこから来たのか
何をしてきたか あなたはきかないで ♪
(作詞 荒井由実)
いやぁ・・荒井由実の凄さ・・実感しました・・再認識・・笑)
凄いですね・・・これは・・。
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映画 「手紙」
2006年の映画「手紙」を観ました。
東野圭吾氏の作品を映画化したものですね。
素晴らしい作品ですね・・・重い・・。
被害者家族の悲しみと苦悩を描いた、’79年「衝動殺人-息子よ」
(木下恵介監督作品)も凄い作品でしたが、
この加害者家族を描いたこの作品も哀しい映画です。
監督は生野慈朗氏
テーマソングは「言葉にならない」小田和正です。
最後の場面の刑囚・玉山鉄二の演技が胸に迫ります。
何をどうしようと・・その罪は永遠に贖罪されることは無いと気づいた・・。
犯罪は、何の罪も無い被害者・被害者家族・加害者家族までも地獄に落としてしまう・・・こと。
そのとき静かに流れてくる小田和正の「言葉にならない」リレコバージョン
・・・・ここは落涙します。
この辺にしておきます・・・あまりにも重過ぎるので・・。
もう一つ観ました。
こちらはお気楽娯楽作品
「だからワタシを座らせて-通勤電車で座る技術!!」
という作品。笑えます。
監督は市川徹
これも2006年作品です。
田村英里子嬢・・久々に観ました・・。
東野圭吾氏の作品を映画化したものですね。
素晴らしい作品ですね・・・重い・・。
被害者家族の悲しみと苦悩を描いた、’79年「衝動殺人-息子よ」
(木下恵介監督作品)も凄い作品でしたが、
この加害者家族を描いたこの作品も哀しい映画です。
監督は生野慈朗氏
テーマソングは「言葉にならない」小田和正です。
最後の場面の刑囚・玉山鉄二の演技が胸に迫ります。
何をどうしようと・・その罪は永遠に贖罪されることは無いと気づいた・・。
犯罪は、何の罪も無い被害者・被害者家族・加害者家族までも地獄に落としてしまう・・・こと。
そのとき静かに流れてくる小田和正の「言葉にならない」リレコバージョン
・・・・ここは落涙します。
この辺にしておきます・・・あまりにも重過ぎるので・・。
もう一つ観ました。
こちらはお気楽娯楽作品
「だからワタシを座らせて-通勤電車で座る技術!!」
という作品。笑えます。
監督は市川徹
これも2006年作品です。
田村英里子嬢・・久々に観ました・・。
映画「UDON」
昨日は映画「UDON」を観ました。
しかしこれは「フィールドオブドリームズ」のうどん版ですかね。 笑)
面白いです。
ほんものの香川のうどん屋とその店のおばちゃんとかが出てきて
そこが素晴らしいですね。
讃岐富士が美しく撮られてて心が和みます。
そうそう映画「ブレードランナー」がパロディーとして
でてきて笑いました。 わかってらっしゃる監督!!
ああ・・また香川県行きたいなぁ・・・・
って思いました。
そうそう この「UDON」映画のなかで
文字として現れる以下の格言が 強烈に残っています
知りませんでした。
しかしなんだか素晴らしい言葉で覚えました。
うどん職人の父が死んだ翌朝、その生前打った最後のうどんを
涙ながらに・・主人公が食す場面・・・
「涙とともにパンを食べたものでなければ、人生の味はわからない」
ゲーテの言葉―「格言と反省」―より
たしかに・・・。
ついでに調べていましたら
これも私の好みですね
「人は多くを願うが、彼に必要なものはごくわずかなのである。
人生は短く、人間の運命には限りがあるのだから」
ゲーテ―「格言と反省」―より
ほんとにそうですね,
しかしこれは「フィールドオブドリームズ」のうどん版ですかね。 笑)
面白いです。
ほんものの香川のうどん屋とその店のおばちゃんとかが出てきて
そこが素晴らしいですね。
讃岐富士が美しく撮られてて心が和みます。
そうそう映画「ブレードランナー」がパロディーとして
でてきて笑いました。 わかってらっしゃる監督!!
ああ・・また香川県行きたいなぁ・・・・
って思いました。
そうそう この「UDON」映画のなかで
文字として現れる以下の格言が 強烈に残っています
知りませんでした。
しかしなんだか素晴らしい言葉で覚えました。
うどん職人の父が死んだ翌朝、その生前打った最後のうどんを
涙ながらに・・主人公が食す場面・・・
「涙とともにパンを食べたものでなければ、人生の味はわからない」
ゲーテの言葉―「格言と反省」―より
たしかに・・・。
ついでに調べていましたら
これも私の好みですね
「人は多くを願うが、彼に必要なものはごくわずかなのである。
人生は短く、人間の運命には限りがあるのだから」
ゲーテ―「格言と反省」―より
ほんとにそうですね,
「唐獅子牡丹」 高倉健
昨日は新宿のゴールデン街という飲み屋街で
深夜・・とある一軒のバーで呑んでました。
トイレにはかつての学生運動の落書きがそのまま残っていました。
私はその世代(70年安保世代)よりも一回り下の世代ですが、
その青さがなんともいいですね。青春の落書きです。
というわけで、音楽バーではないのですが、店にあったCDを物色して
その時代の色合いの曲を・・・と探してかけてもらいました。 笑)
(初めて行ったお店なのに・・スミマセン 笑)
やっぱり・・69年の空気感・・・というわけで
高倉健さん・・「唐獅子牡丹」!!
これでしょう!!
「止めてくれるなおっかさん 背中の銀杏(東大のマーク)が泣いている」
だったですか・・・。
♪義理と人情を 秤にかけりゃ
義理が重たい 男の世界
幼なじみの 観音様にゃ
俺の心は お見通し・・・・ ♪
(作詞矢野亮・水城一狼)
う~ん これはぐっと来ますね。
いつも家で聴いているとどの社会でも通じる苦悩とか
矜持が書かれた詩ですので感涙します。 本当に・・。
メロディーも良いですね。落涙・・。
ついでなので「東京流れ者」もかけてもらいました。
竹越けい子バージョンがなかったので
渡哲也バージョン・・こっちがオリジナルかな?
いいですねぇ これも
まさに新宿ゴールデン街・・・
そういえば扇ひろ子さんの唄にも「新宿ゴールデン街」
唄われていましたね・・・。
以下の文章も素晴らしいです 引用します
http://www2u.biglobe.ne.jp/~ekumoti/Karajisi.html
深夜・・とある一軒のバーで呑んでました。
トイレにはかつての学生運動の落書きがそのまま残っていました。
私はその世代(70年安保世代)よりも一回り下の世代ですが、
その青さがなんともいいですね。青春の落書きです。
というわけで、音楽バーではないのですが、店にあったCDを物色して
その時代の色合いの曲を・・・と探してかけてもらいました。 笑)
(初めて行ったお店なのに・・スミマセン 笑)
やっぱり・・69年の空気感・・・というわけで
高倉健さん・・「唐獅子牡丹」!!
これでしょう!!
「止めてくれるなおっかさん 背中の銀杏(東大のマーク)が泣いている」
だったですか・・・。
♪義理と人情を 秤にかけりゃ
義理が重たい 男の世界
幼なじみの 観音様にゃ
俺の心は お見通し・・・・ ♪
(作詞矢野亮・水城一狼)
う~ん これはぐっと来ますね。
いつも家で聴いているとどの社会でも通じる苦悩とか
矜持が書かれた詩ですので感涙します。 本当に・・。
メロディーも良いですね。落涙・・。
ついでなので「東京流れ者」もかけてもらいました。
竹越けい子バージョンがなかったので
渡哲也バージョン・・こっちがオリジナルかな?
いいですねぇ これも
まさに新宿ゴールデン街・・・
そういえば扇ひろ子さんの唄にも「新宿ゴールデン街」
唄われていましたね・・・。
以下の文章も素晴らしいです 引用します
http://www2u.biglobe.ne.jp/~ekumoti/Karajisi.html