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谷山浩子 「河のほとりに」

昨日はまたまた新たに集めてきたシングル盤約200枚
それの整理と一枚ずつ聴いていました。
・・歌謡曲・・GSやフォーク系とかアイドルなどなど・・

恥ずかしいけれど最もぐっと来たのが・・・
谷山浩子「河のほとりに」・・これ・・心の琴線がふるえます。
哀感あるメロディーラインに乗せて、透明なボーカルが素晴らしい。

もう三十年以上も前に聴いてカセットに録音していた記憶が・・
この手の曲って20代のとき毛嫌いしていましたが 笑)
いまこの歳になって聴くと・・しみじみといいものですね。

谷山浩子 河のほとりに

このジャケットいいですね。

7インチシングルってやっぱりいいもんだなぁ・・・・。
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映画「黒の札束」63年  「黒の試走車」62年

先日、大映の黒のシリーズの一つ
「黒の札束」63年と「黒の試走車」62年を観ました。
なかなかに面白いのと、昭和三十年代の企業戦士の様子や
また当時の東京や大阪あるいは伊東温泉の町並みとかが
見えて興味は尽きないです。

「黒の札束」は川崎敬三
村山三男監督 佐野洋原作
「黒の試走車」は田宮二郎
増村保造監督 梶山季之原作

川崎敬三はすこしおっとりして精神的に弱い主人公
田宮二郎は企業論理と人間的理性の狭間で苦悩する主人公
当時のハンサムご両人ですね。

さらに両作品ともに、脇には高松英男が精悍な男前俳優で緊迫感を演出しています。
私の好きな俳優です。

モノクロの画面に映し出される緊迫感あるサスペンスドラマ
そして結末は人生の悲哀と、出世とお金に踊らされた哀しい結末・・
内容も素晴らしいです。

「高瀬舟」 森鴎外

森鴎外「高瀬舟」を読みました。
たしか三回目です。

今回この歳で読んでみて、
中学一年のとき初めて読んで以来、
私の人生観はこの短編小説に大きく起因していることが
はっきりとわかりました。

そして思ったのは、
もう一編、私のその後の人生観に大きく寄与した小説・・、
それは、同じく小学校のとき、テレビ授業・MHK教育で
影絵のごとき絵物語で観て聴いた芥川龍之介「杜子春」でした。
「杜子春」は、その後中学時代にさらに二十代で読んでより深く、理解できました。

ひとの欲望の限りなさとその愚かしさ、
そして全ては儚く、永遠のものなど無く、
物事の真実とひとが認識するものなど
所詮一つの側面でしかないこと・・・
極論を言えば、人生に必要なのはこの二編の短編小説であると・・笑)
人の世の、いやひとの全ての苦悩とその愚かさが
言い尽くされていると思います。

先日帰国した妹にその話をしましたら
妹「お兄ちゃん、中学のとき「高瀬舟」読んで
  ものすごく衝撃受けてたじゃない・・
  覚えているよ私・・」
私「えっ そうか・・そうだったか・・」
妹「「杜子春」と同じ感じなら芥川の「魔術」もそうでしょ」
私「そうそう・・・ミスラくんね・・雨の降る大森界隈だな・・」
妹「そうっ ミスラくん!!」


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