2009年の連続ドラマ
映画「ジャージの二人」
映画「ジャージの二人」を観ました。

もうタイトルからしてなんだかふんわりした映画だと
想像して観てみました。 笑)
やっぱりふんわりした映画で素晴らしかったです。
グラビアカメラマンの離婚した父 鮎川誠と
離婚する前の息子 堺雅人
ふたりはふと軽井沢の別荘へ行くことにする。
そこでは祖母が集めていたジャージがあり
それを二人は色などを選んで着用して数日間をのんびり過ごす。
毎日何をするでもなくすごす二人の会話は、必要最小限であり
その一つ一つがのほほんとして笑えます。
そしてその会話の中から、息子の妻は不倫していて東京に残っていること
そして父も現在の妻とうまく行っていないこと・・・。
そらに遊びに来た父の友人も妻が男を作って出て行ったこと・・・
などなど・・・笑)
科白がよく練られていて、伏線もあり大変面白い作品です。
2008年 中村義洋 監督作品

もうタイトルからしてなんだかふんわりした映画だと
想像して観てみました。 笑)
やっぱりふんわりした映画で素晴らしかったです。
グラビアカメラマンの離婚した父 鮎川誠と
離婚する前の息子 堺雅人
ふたりはふと軽井沢の別荘へ行くことにする。
そこでは祖母が集めていたジャージがあり
それを二人は色などを選んで着用して数日間をのんびり過ごす。
毎日何をするでもなくすごす二人の会話は、必要最小限であり
その一つ一つがのほほんとして笑えます。
そしてその会話の中から、息子の妻は不倫していて東京に残っていること
そして父も現在の妻とうまく行っていないこと・・・。
そらに遊びに来た父の友人も妻が男を作って出て行ったこと・・・
などなど・・・笑)
科白がよく練られていて、伏線もあり大変面白い作品です。
2008年 中村義洋 監督作品
連続ドラマ「新参者」
去年だったかの連続ドラマ「新参者」をレンタルDVDで全巻借りて
一気に観ました。
さすが東野圭吾作品だけあって内容が素晴らしい。
そして出演者も素晴らしい方たちでよくできています。
つまらないドラマが多い中なかなかの作品ですね。
人形町での一つの事件を追いかけていく刑事・・・
そのなかで街の人々の生活と人間関係があぶりだされていく・・。
エンディングテーマソングは山下達郎「街物語」
この曲は彼の中でも久々に良い曲で、
ドラマの最後にふさわしいと思います。
♪路地裏の 子供たちは・・♪
リズムが{ドッドっズドどんどん}ってソウルフルで
メロディーが素晴らしい
コーラス部分も哀しげで素敵です。

てなわけで「新参者」阿部寛さん・・ばっちりですね。
一気に観ました。
さすが東野圭吾作品だけあって内容が素晴らしい。
そして出演者も素晴らしい方たちでよくできています。
つまらないドラマが多い中なかなかの作品ですね。
人形町での一つの事件を追いかけていく刑事・・・
そのなかで街の人々の生活と人間関係があぶりだされていく・・。
エンディングテーマソングは山下達郎「街物語」
この曲は彼の中でも久々に良い曲で、
ドラマの最後にふさわしいと思います。
♪路地裏の 子供たちは・・♪
リズムが{ドッドっズドどんどん}ってソウルフルで
メロディーが素晴らしい
コーラス部分も哀しげで素敵です。

てなわけで「新参者」阿部寛さん・・ばっちりですね。
東野圭吾原作 テレビ連ドラ 「白夜行」
《「地理学者」とオランダフランドル絵画展
先日
フェルメールの《「地理学者」とオランダフランドル絵画展》
に行ってきました。

ヨハネス・フェルメール「地理学者」1669年 油彩・キャンヴァス シュテーデル美術館所蔵
ドイツの「 シュテーデル美術館」所蔵 作品95点の展示だそうです。
フリューゲルやルーベンス、レンブラント・・・などなど
充実した内容でした。
とくに目を引いた作品は以下でした。
ヘリット・アドリア―ンスゾーン・ベルクハイド
「アムステルダムのふたつのシナゴーグ」1638年

パウルス・コンスタンテイン・ラ・ファルグ
「都市から見たライデンのハールレム門」1781年
両作品ともに
運河とその周囲のすっきりとしたていて、のどかな風景を
すばらしい遠近法と
幾何学的美しさで描かれています。
そして有名な作品
ピーテル・ヤンセンス・エーリンハ
「画家と読みものをする女性、掃除をする召使のいる室内」1623年
これも窓からの光の差し込み方と床の模様の幾何学的遠近法・・
美しいしそのこめられた寓意の謎解きが面白い作品です。
フェルメールの《「地理学者」とオランダフランドル絵画展》
に行ってきました。

ヨハネス・フェルメール「地理学者」1669年 油彩・キャンヴァス シュテーデル美術館所蔵
ドイツの「 シュテーデル美術館」所蔵 作品95点の展示だそうです。
フリューゲルやルーベンス、レンブラント・・・などなど
充実した内容でした。
とくに目を引いた作品は以下でした。
ヘリット・アドリア―ンスゾーン・ベルクハイド
「アムステルダムのふたつのシナゴーグ」1638年

パウルス・コンスタンテイン・ラ・ファルグ
「都市から見たライデンのハールレム門」1781年
両作品ともに
運河とその周囲のすっきりとしたていて、のどかな風景を
すばらしい遠近法と
幾何学的美しさで描かれています。
そして有名な作品
ピーテル・ヤンセンス・エーリンハ
「画家と読みものをする女性、掃除をする召使のいる室内」1623年
これも窓からの光の差し込み方と床の模様の幾何学的遠近法・・
美しいしそのこめられた寓意の謎解きが面白い作品です。