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文明学者 梅棹忠夫

そういえば先日NHK教育でETV特集 「続報 放射能汚染地図」
が放送されました。

風評をあおるわけではありませんが、私としては結果は深刻でした。
福島第一原発正門から1キロ地点の住宅地の一画の土壌を、北海道大学の木村真三非常勤講師が採取。
サンプルは、プルトニウムの有無を調べるため放射線解析の第一人者、金沢大学の山本政儀教授のもとに送られその結果報告の番組でした。

浜田省吾アルバム「約束の地」のジャケットを思い出しますね。

そんな中、続いてNHK教育でETV特集
「暗黒のかなたの光明~文明学者 梅棹忠夫がみた未来~」
という番組が暗示的で心に残りました。

昨年亡くなった「知の巨人」梅棹忠夫梅棹忠夫

彼は人間は欲望のため科学や文明を探求していく業のかたまり。
そしてそのこととと破滅とのチキンレースをしているとしています。

未完成の書「人類の未来」の資料を元に
作家荒俣宏さんが東日本大震災で様々な価値観がゆらいでいる今、
識者と共に文明の行く末を考えるという番組でした。

ひとそれぞれに、誰もが深刻な苦悩や重圧を抱えている日々・・
でも昨日のようにお天道様は誰にでも降り注いでくれるのですね・・。


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善光寺から小布施へ

小布施
先週金曜から土曜日にかけて
長野市街地散策と善光寺それから湯田中温泉、翌日は小布施散策
行ってまいりました。
あの有名な峠の釜飯・・「おぎのや」の釜飯弁当
販売所があったので買ってしまいました。

北斎館などを見たり農道を散歩したりして、博物館の中庭の景色が
緑に映えて美しかったので、そこのベンチで弁当半分食べてしまいました。

小布施はいいところですね。
長野電鉄も素敵です。

小布施は、かの有名な大名福島正則のお墓、岩松院のあるところ。
福島正則は、秀吉から24万石の大名に、
さらに関が原にて東軍につき、活躍し、
49万石の大大名にまで上り詰めた武将ですね。

しかし城の修理がもとで、信州川中島4万5千石に減封・配流。
その後、信州高井郡高井野村で亡くなったそうです。

このあたりは蕎麦とりんご、それから栗も有名ですね。
しかし善光寺は大きくて立派でした。

牛に引かれて善光寺・・・ですね。


日本映画 「阪急電車 片道15分の奇跡」

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昨日は雨・・全国的にそうでした・・。
そこで雨にぬれない映画館へ行きました。

観たのは「阪急電車 片道15分の奇跡」
兵庫県宝塚市の阪急宝塚駅から兵庫県西宮市の西宮北口駅間での
阪急電車・・・
その宝塚 - 西宮北口間の8つの駅と電車の中を舞台に、
それぞれに苦悩を抱えた乗客が織り成す
いくつかのエピソードを
心温まる作品にしたものです。

人間の相手に対する礼儀・・
それは恋愛においても
知らない同士であっても、同じことである。
そして苦悩に、いつまでも泣いていても仕方がない。
泣き止んで気が済んだら、その後は人や社会を恨むでもなく
自分で一歩進む・・そして自分を大切にする。

そんな映画ですね。落涙します。

監督は三宅喜重氏。
出演は宮本信子、中谷美紀、ほか・・すばらしい
私の好きな男優 玉山鉄二も好演・・。

「ファイナル・デスティネーション」2000年アメリカ映画

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最近 B級 サスペンス心理ドラマに嵌っています

昨日は「ファイナル・デスティネーション」2000年アメリカ映画
いわゆる予知能力と人の運命は決まっているのか・・?
そしてそれは、変えられるのか?・・・。
というサスペンス映画です。
知りませんでしたが続編 2 3 と作られているそうです。

真夜中にほかに面白い番組もなく、読む本もないとき観るには
もってこいですね。 笑)
しかし実はこの映画のDVDには
もうひとつのエンディングがついています。
これは試写会で不評のため本編が公開されました。

それよりももうひとつの特典映像がなかなか
興味深い内容でした。
本当かどうか不明ですが、予知能力と透視能力を持つとされる人物への
インタヴュー番組・・・これが面白いです。

日本映画にもなった「リング」
この小説のベースになっているともいわれた明治だったかの事件
熊本のとある女性の透視力に関しての
東京帝国大学の助教授と元総長の実験・・・。

近代科学、自然科学というものと、その範疇に入っていないもの・・
その対立という構図・・。
それは自然科学を学んだわれわれには当然かもしれません。
しかし無線電話にしても、中世の人から見れば、
魔術のような不思議な代物なのですけどね・・笑)

またまた最近B級パニック映画にも嵌っていまして、
「オープンウォーター」「オープンウォーター2」
「ブラックウォーター」
と立て続けに観ました。
平穏な日常から突然孤立した恐怖・・・本当にあったことだそうで
怖いですね。

2009年公開映画「サイドウェイズ」

サイドウェイズ
2009年公開映画「サイドウェイズ」観ました。
これは、04年第74回アカデミー脚色賞のアメリカ映画「サイドウェイ」
それを、日本人キャストでリメイクした作品。
冴えない中年シナリオライターの道雄(小日向文世)と
結婚を一週間後に控えた大介(生瀬勝久)が、
カリフォルニアのワイナリーを巡る。
そして旅の中で人生を見つめ直し、
本当に大事なものや、愛するものに気づいていくロードムービー。

監督は「20世紀少年」第2班監督を務めた
日本出身の米国人チェリン・グラック氏だそうです。

音楽はジェイクシマブクロ氏

面白いまであっという間に観てしまいました。
すばらしい作品であり、小日向さん生瀬さんすばらしいです。

ついでに生瀬さん、
NHK 「サラリーマンNEO シーズン6」始まりました!!!!
こちらも最高ですね。 笑)
とくに今シリーズは新作 博多弁でのサラリーマン交渉・・
出演者に田口さんとか・・福岡出身者が偶然多かったので
作られた新シリーズ・・笑います。 すばらしい。


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