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Cigar Bar&歌謡曲リクエストBar Sugar Town

ゴルゴ13 「静かなる記念日」

昨日は深夜NHK「仕事ハッケン伝」を観ました。
全九回の最終回だったみたいです。

ある電鉄に、それも多忙な新宿駅に、
二十四時間体験勤務するタレント村井美樹サン・・
朝九時二十五分から翌朝九時二十五分までの勤務
二日間の研修でよくあそこまでがんばりました。

それよりも毎日普通に鉄道運行が行われている裏で
多くの方々が本当に大変な業務をこなしていることを
再確認し、落涙しました。
どんな仕事もだけど、プロフェッショナルって凄いですね。

バスなんかでもお客さん少ないときとかは、
降りるとき「ありがとうございます」って云って降車する私ですが、
これからはもっと感謝の気持ちを持とうと思いました。

話は変わりますが、そのあとコンビニに売っていた
「ゴルゴ13」の単行本ベスト集「Life Must go on 」だったかタイトルが・・
それを読んでいたら、私の好きなパターンの作品が二つも掲載されていて
(もちろんそのうちのひとつは既読)
良かったです。

images.jpg


ゴルゴは基本20万ドルがその依頼金の基本です。
またイデオロギーや善悪にかかわらず、その依頼が論理的であれば
クールに仕事を請け負います。

しかしたまにあるのです。少年の一途な思いから彼にとっての
なけなしの全財産の指輪とか貯金とかで依頼を引き受けることが・・・!!

それはその依頼人が自分の命すら厭わず、
またその依頼にうそ偽りも無い場合・・・
そして価値は低くても、その依頼者からすれば宝物を(全財産)を渡そうとするとき・・・

ほんとうにたまにそういう依頼を受けるゴルゴ13・・・たまりませんね!!
ブラックジャックもたまに同様の場合がありますね・・・。

超クールなゴルゴが一瞬見せるこのときの「わかった。引き受けよう・・」
いやぁ・・素晴らしい・・・落涙


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映画 「バタフライ・エフェクト」 (2004)

「バタフライ・エフェクト」 (2004)という映画を観ました。
カオス理論・・・
小さな蝶の羽の羽ばたきが、地球の裏側で台風を起こすかもしれない・・

記憶喪失が多くある主人公は、ある特殊な能力があり、
過去を悔いる人生の中、また記憶を取り戻そうとする中で
その能力に気づく。
しかしそれは彼の父親も持っていて、父親は精神病院に収監され
亡くなっている・・・・・

そこから話が始まっていくのですが、結構面白いですね。
細部に複線が張り巡らされていて、
録画で観ていましたが、
途中でもう一度はじめから確認したりしながら見ました。

以前観た映画「オーロラの彼方に」の展開と似ています。
「オーロラの彼方に」はハートウォーミングなのに対し
「バタフライ・エフェクト」は、そこに精神的衰弱が関与しています。

続編もあるようですが・・笑)

真夏のホラー

暑い夏・・といえば・・怪談そしてホラー・・笑)

「THE JOYUREI ~女優霊~」
観ました。ハリウッドでの日本作品「女優霊」リメイク版
そして連続して日本公開作品、中田秀夫監督作品「女優霊」観ました。

まあ・・ハリウッド版はまったく怖くなく、
いわゆる血が出る連続死ホラー名のですが・・。
でもよく考えて作ってありますね。

さて日本版 これは96年
ですから中田監督の「リング」以前の作品
リングにおいて貞子が這うようにして井戸から出てきて
テレビからも出てくる・・これははじめてみると怖いのですが
「女優霊」では幽霊の顔がはっきりと出されて、
恐怖感がまったくなくなります・・。

しかしこの作品の怖いとこは、昔のフィルムがオーバーラップすること。
そしてそれは主人公の映画監督が少年のとき見たテレビドラマの場面であった・・・・。
しかしその番組は製作中止で放送されていない・・・。

このモチーフが素晴らしい。
私も友人や妹に・・「昔、(あるストーリー)・・たしかそんな・・
ドラマだか映画だったか・・??・・観た記憶無い?」
って言う会話・・多いです。
それがなんだったか・・・いつも不明なのですが・・ずっと頭にある場面・・不思議ですね。
そんなことを思い出させてくれる映画です。

私の一度しか子供のとき見ていない・・中学くらいか・・映画の場面

ある洋館での恐怖映画・・古いから白黒です。
主人公の女性は、何らかの理由でこの洋館に来て、不思議なことの連続・・そして恐怖に襲われる・・
映画の終わり近く・・・
彼女がふと、いつも見慣れていた玄関ホールから二階へ続く
大きな階段の真ん中にかけられている曽祖母だったかの肖像画に
目をやると・・・
・・・カメラはゆっくりとパーンしていきます。
そして画面に映るその肖像画の顔は・・なんと主人公の女性の顔だったのです・・!!

これはなんとも云えず、子供心に強烈に残る場面でした。

後日このパターン何度と無く見ているのですが(シャイニング・・など、絵ではないがアザ―ズなんかも・・)
好きですね!! このエンディングは・・
エンディングに使われなくても途中でこの種明かしシーンは良く使われます。

そしてこの二本では物足りなく、
稲川さんの怪談話・・・二本借りて一本見て寝ました。 笑)

うなぎ

はてさて・・うなぎの名店研究家の私 笑)
かなり広範囲に食べていますが・・

やはり関西風で蒸してないのが好みです。

身はふんわり皮はかりっと焼いてあるのが美味しいです。

現在のマイベスト3は

三重の津 「うなぎのいとう」
   伊勢「むら田」
   小俣「鰻のにしやま」

 四番は  二見「さし汐」

いやあ・・・ほんとに旨いですね。

直江津の旅

暑い夏が行ってしまわないうちに
先日・・直江津・・・いまの上越市へ行ってきました。
NEC_0637 反転

春日城跡の中腹にある春日山神社に徒歩で登って
参拝し、三時間くらい歩きました。・・・笑)
国分寺に着いたときは・・へとへと・・かな?笑)

さすがにタクシーを呼んで、市街地に戻り、昼食とTシャツ着替え・・。

火曜日から直江津での上越祭り
帰るころは提灯つけたり、山車にお供えと奉納したりしている姿が
街のあちらこちらで見かけられました。夜の花火までいられないので
帰りましたが・・・しょうがないです。

しかし日本海の「たにはま海水浴場」は水がかなり透明で
きれいだっただったです。泳いできました。
その海水浴場のそばに造り酒屋があり
夜に直江津の居酒屋「いそ平」で呑みましたが、
すっきりと美味しい日本酒・・
美味しくいただきました。
かますの焼いたのも美味しかったです・・・ありがたいです。

直江津・・直江兼継の津・・港
だから直江津
私は子供のとき鉄道の要所として習いました。信越線 ほくほく線・・
だからでしょうが駅弁いろいろあります。
しかし今は上越新幹線は新潟へ、緩やかに北東へ
長野新幹線は金沢へ緩やかに北西へ・・と
直江津だとカーブのRが急になることもあり
路線予定に入っていないようで
街も営業していない店が多く見受けられました・・・。
でもしみじみと静かな良い街でした。


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