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「ツタンカーメン展」とツタンカーメンの謎

「ツタンカーメン展」行って来ました。

ツタンカーメン王
(古代エジプト第18王朝のファラオ
 在位:紀元前1333年頃 - 紀元前1324年頃)
は最近 民放・NHKと続けて
その謎の人生を探求した番組観ました。

以前までは殴打等による頭蓋骨、足関節等の打撲による
暗殺説が濃厚でしたが、最近の研究では、
戦闘馬車の事故による骨折そのあとマラリア等病態悪化による死
も考えられるとのことでした。
死亡推定年齢が19歳であることもその若きファラオの死
そしてその謎とともに、悲劇性を推察してしまいます。

もともと片足が不自由であり杖を使用していたことも
研究により明らかになったそうです。

エジプト王の一覧表が羅列してある壁に
アテン神信仰アメン神信仰などの宗教問題が絡んでいたためか
ツタンカーメンの父王アクエンアテンからツタンカーメン、
そしてそのあとのアイまでの名前が王名表から削除されていることも
たいへんミステリーであります。

そしてツタンカーメンの死後ファラオになったとされる神官アイ
その彼と結婚したのは、
ツタンカーメンの妻であったアンケセナーメンあり、
その数奇な運命とともにミステリアスですね。

ツタンカーメン


話は変わりますが
忘れないために以下記載しておきます。
一昨日朝四時から六時までテレビで映画観ました
「シャロウ・グレイブ」90年イギリス映画
なかなか面白かったです。
共同生活を送る3人の若者に、降って沸いたような大金と
死体をめぐる、心理サスペンスの映画でした。
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映画 「ザ・ウォーカー」と「ザ・ウォード」

アメリカ映画「ザ・ウォーカー」2010年
アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ監督作品
出演:デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン

この映画観ました。
なかなか面白いですね。基本的にこの手の終末世界映画は好きなので・・

まあ全体の映像がシルバーブラックとでも云いましょうか・・
第三次世界大戦にて地上の人類や文明が滅んだという設定です。
その三十年後のアメリカ大陸・・一人の男が一冊の書物を持って
西に向かって歩いている・・・話はここから始まります。

しかしゲイリーオールドマンは素晴らしい芝居です。
特にこの手の狂気がにじみ出る役は自家薬籠中とでもいいましょうか・・!!

もう一本は
これも2010年アメリカ映画
私の大好きなジョンカーペンター監督作品なので見ました。
タイトルは「ザ・ウォード 監禁病棟」
もうタイトルからしてB級だし、
監督がジョンカーペンターで無ければ絶対見ないタイトル 笑)

観ましたです。なかなか面白い・・しかし
突っ込みどころ満載・・笑) ちょっと笑ってしまいます。笑)
監禁

以下ネタバレ 注意・・


ちょっと観ますとそのストーリー展開から
これは夢オチか? あるいは13日金曜日ハロウィンなどの順次惨殺
が続いていく単純ホラー?
あるいは多重人格モノ?
または、ある種の陰謀によるサスペンスもの?

と まあ考えてしまい、怖くもなんとも無いけど
結末には興味を覚えてしまいますね 笑)

そして最後は
ジョン・キューザック主演の以前書きましたたいへん面白い映画
「アイデンティティー」
を思い出すストーリー展開と結末

でも二作品ともB級の匂いの色濃い なかなか面白い
作品でした。楽しめました 笑)

クウィーン 「ボヘミアンラプソディー」

連続して 「世紀を刻んだ歌」を観ました。
今回はクウィーンの「ボヘミアンラプソディー」
あの誰もが知っている名曲ですね。

内容は、
♪Mama,Just Killed a man?という冒頭のフレーズ
この点に関し、誰が誰を殺したのか?という謎解き
を進めるという番組だったようです。
というのも私は最後の十五分ほどしか観ていないので・・笑)

番組最後にクリスペプラーがコメントしました。
同意することの多い彼のコメントでしたね。

この名曲は、私も思うのですが美しさと哀感・・。
そしてドラマチックな展開 ロックオペラとも云うべき
高揚感
まずコーラスから始まり、美しいピアノの音色に入って
Aメロとでも云うべき
♪ Mama, just killed a man
と衝撃の歌詞にてソロボーカルが始まります。

ここのメロディーの物悲しい美しさ 
そして間奏ギターの力強い素晴らしさ
そのあとの不思議なミュージカルのごときコーラスボーカル・・!!

一人多重録音を駆使したこの時代としては凄い録音ですね。
なんとこのとき24トラックテープ録音とか・・!!!

以前から思っていたことですが
アメリカンロックは黒人音楽の要素が強く
ブリティッシュロックは、クラッシックの要素がにじみ出ています。
私はどちらかというと黒人音楽とカントリーの匂いのする
アメリカンロックを好んで聴くほうなのですが・・。

そのクラッシックののような美しい力強さとロックの持つ衝撃的感情表現
が融合した傑作ですね・・ボヘミアンラプソディー

とにかく・・いまも燦然と輝く聞き飽きない名曲ですね。
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