市川雷蔵「眠狂四郎 悪女狩り」
昨日、
市川雷蔵「眠狂四郎 悪女狩り」観ました。
眠狂四郎シリーズ最後の作品
というかこの撮影後、もう一本撮って、
しばらくして再入院・・そして肝臓ガンのため逝去。
この作品は、眠狂四郎の偽者が登場する。
退院後の撮影なので、これにより本人市川雷蔵の体力の消耗を
考慮したのではないか・・。
劇中、眠狂四郎の市川雷蔵が、
鏡に映る自分を袈裟懸けに斬る場面があります。
まるでこの世から自分を消し去るがごとく・・・。
雷蔵の当たり役にして、原作の柴田錬三郎をして、
「彼しかいない」とまで言わしめたその同一性・・・。
この作品の最後に雷蔵はこうつぶやきます。
「眠狂四郎が何人いようとかまわんと思ったが、
やはり眠狂四郎は一人でよい」
なにか最後の作品であること、そして自分の死を予感していることを
暗示しているかのような台詞・・。
こんな映像です
http://www.cineplex.co.jp/news/2005/1008_n.html
斬った相手に対して・・
「この世は地獄だ。
神というものを信ずるのなら
あの世に行って確かめてみるのもよいだろう」
カッコいい~~~~~!!
映像・・台詞・・全てが儚いほど美しい・・ですね。
市川雷蔵「眠狂四郎 悪女狩り」観ました。
眠狂四郎シリーズ最後の作品
というかこの撮影後、もう一本撮って、
しばらくして再入院・・そして肝臓ガンのため逝去。
この作品は、眠狂四郎の偽者が登場する。
退院後の撮影なので、これにより本人市川雷蔵の体力の消耗を
考慮したのではないか・・。
劇中、眠狂四郎の市川雷蔵が、
鏡に映る自分を袈裟懸けに斬る場面があります。
まるでこの世から自分を消し去るがごとく・・・。
雷蔵の当たり役にして、原作の柴田錬三郎をして、
「彼しかいない」とまで言わしめたその同一性・・・。
この作品の最後に雷蔵はこうつぶやきます。
「眠狂四郎が何人いようとかまわんと思ったが、
やはり眠狂四郎は一人でよい」
なにか最後の作品であること、そして自分の死を予感していることを
暗示しているかのような台詞・・。
こんな映像です
http://www.cineplex.co.jp/news/2005/1008_n.html
斬った相手に対して・・
「この世は地獄だ。
神というものを信ずるのなら
あの世に行って確かめてみるのもよいだろう」
カッコいい~~~~~!!
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