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鈴木伝説

歌謡曲作曲家で、私の中の三大鈴木は、鈴木邦彦、鈴木淳、鈴木道明です。
まずは鈴木邦彦さん(1938年3月1日 - )は、東京府出身の作曲家、編曲家
主な曲のうち私の好きなものは、
安西マリア 『愛のビーナス』(作詞:千家和也)
内山田洋とクール・ファイブ 『恋唄』(作詞:阿久悠)1972年
奥村チヨ 『恋の奴隷』(作詞:なかにし礼)1969年『恋泥棒』(作詞:なかにし礼)
『恋狂い』(作詞:なかにし礼)
おぼたけし 『美しき狼たち』(作詞:たかたかし。劇場アニメ『あしたのジョー』主題歌)
ザ・ゴールデン・カップス 『いとしのジザベル』(作詞:なかにし礼)『銀色のグラス』(作詞:橋本淳)『長い髪の少女』(作詞:橋本淳)1967年『愛する君に』(作詞:なかにし礼)
西城秀樹 『情熱の嵐』(作詞:たかたかし)1973年『愛の十字架』(作詞:たかたかし)1973年『薔薇の鎖』(作詞:たかたかし)1974年
ザ・ジャガーズ 『ダンシング・ロンリー・ナイト』(作詞:漣健児)
ジャッキー吉川とブルー・コメッツ 『雨の朝の少女』(作詞:なかにし礼)DSC_1007.jpg

シャープ・ホークス 『ついておいで』(作詞:尾中美千絵)『若い夜』(作詞:鈴木邦彦)
朱里エイコ 1972年『北国行きで』(作詞:山上路夫)1972年
ザ・ダイナマイツ 『トンネル天国』(作詞:橋本淳)『恋はもうたくさん』(作詞:橋本淳)
ザ・バロネッツ 『サロマの秘密』(作詞:若木香)
ザ・ピーナッツ 『さよならは突然に』(作詞:山上路夫)
黛ジュン 『恋のハレルヤ』(作詞:なかにし礼)1967年『乙女の祈り』(作詞:なかにし礼)1968年 『天使の誘惑』(作詞:なかにし礼)1968年『雲にのりたい』(作詞:大石良蔵/補作:なかにし礼)1969年『土曜の夜何かが起きる』(作詞:なかにし礼)1970年
森田健作『さらば涙と言おう』(作詞:阿久悠)1971年『友達よ泣くんじゃない』(作詞:阿久悠)1972年『青春の旅』(作詞:阿久悠)
さらにTV番組テーマ曲 『NHKのど自慢』(1970年4月 - )も鈴木邦彦さんとは知りませんでした。
次に鈴木淳さんは2021年12月9日(87歳没)に亡くなられましたが、これまた素晴らしい楽曲の数々・・・私の好きなものは
安倍里葎子『愛のきずな』
伊東ゆかり『小指の想い出』
小川知子『初恋のひと』(1969年)、『さよならがこわいの』(鈴木淳さんの妻・悠木圭子の作詞家デビュー作、因みに前妻は有名作詞家有馬三恵子)
黒木憲『霧にむせぶ夜』
ちあきなおみ『雨に濡れた慕情』、『四つのお願い』、『X+Y=LOVE』、
西田佐知子『恋なんてしたくない』 - これが作曲家デビュー曲1963年(昭和38年)、満29歳のときだそうです。これはシングル持っていません。
 鈴木道明さんはTBS勤務から作曲家になったそうです。このころの話はTBS歯科診療所に昔務めていらした先生からいろいろ聞いております。道明さんは 2015年12月23日(95歳没)に亡くなられました。主な曲で私の好きなものは、
西田佐知子『星に希いをかけるとき』(1963年)『赤坂の夜は更けて』(1965年)
『女の意地』(1965年)
日野てる子『ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー』(1965年)
『夏の日の想い出』(1965年)
和田弘とマヒナスターズ 『別れても愛してる』(1963年)
次の写真はなんとも不思議な一枚、西条ロックの歌で「三つで五百円」
調べますと、オリジナルは1975年10月発売。
歌手の西条ロックは関西で歌謡漫才芸人として活躍していた人物。作詞・作曲は前年に大ヒットした「昭和枯れすゝき」(さくらと一郎)と同じコンビが担当した。曲はいわゆる「流し」の歌手が、妻にも逃げられ生活が立ち行かない状況の中で「3曲で500円」で客を探すという内容となっている。
しかし発売早々、歌詞に「あんま」という言葉が登場することが問題視され、民放連の要注意歌謡曲に指定されてしまい、テレビ・ラジオでのオンエアが事実上不可能になってしまう。このためメディアでの宣伝が全く行えず、レコードの売上も低迷した。ただし、森達也『放送禁止歌』に収録されている「要注意歌謡曲リスト」には曲名がない。とウィキにありました。
1993年にはPヴァイン・レコードのコンピレーション・アルバム『幻の名盤解放歌集・ポリドール編~お願い入れて』に収録され、初のCD化が実現した。2016年10月7日のNHKラジオ第1『ひるのいこい』で曲が放送されたそうです。
私は所謂ジャケ買いで手に入れたものです。内容知らないで買いましたが不思議な曲でした。当初月亭可朝さんかなと思いましたが、違うようです。しかし似ています(笑)
次に写真は、テレビで観た映画『アウトロー』(The Outlaw Josey Wales)
クリントイーストウッドの映画はほぼ観ていると思っていたがこれは見逃していました。これは、クリント・イーストウッド監督・主演のアメリカ合衆国の映画。1976年製作の西部劇。アメリカ建国200年記念として製作された西部劇。南北戦争後の時代を舞台として描かれた作品ですね。調べますと第49回アカデミー賞では作曲賞にノミネートされて、また、1996年にはアメリカ議会図書館に永久保存するフィルムに選ばれているそうです。いわゆる勧善懲悪ですが南北戦争の問題も絡めてあります。優れた良い映画です。
(因みに『アウトロー』(2012年の製作映画。クリストファー・マッカリーが監督と脚本を務め、トム・クルーズが主人公の作品とは同名異作品)
詳しくは以下のようにあります。
「1976年映画『アウトロー』(The Outlaw Josey Wales)、1975年の小説『The Rebel Outlaw: Josey Wales』(フォレスト・カーター:著)をイーストウッドが映画化。公開された当時は既に西部劇はほとんど作られなくなっていたが、広範囲なロケによって西部の広大な風景が画面に映し出され、単なる復讐活劇とは違う、その時代の様々な歪みや人々の苦悩とたくましさが描かれた名作である。
また、冒頭、主人公の息子役で登場するのはイーストウッドの実息であり、後にジャズ・ミュージシャンとして活動を始めるカイル・イーストウッドである。また、本作をきっかけにイーストウッドとソンドラ・ロックは交際を始めることとなる。」とウィキにありました。
あとは最近気に入っている久野かおりと市川瑛子の7インチアナログシングル 素敵な佳曲です。
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